【重要】FDAがグレインフリーに警告

30秒以内でできる!愛犬の呼吸数の測り方

呼吸数を測るのはとても簡単です。

呼吸の異常は、発熱といったよくある症状だけでなく、肉体的あるいは精神的な痛みや苦しみがある場合や、多くの病気のサインでもあるので、愛犬の健康チェックとして役立ちます。

自宅で週に1回のペースで定期的に測ると、動物病院といういつもと違う環境での呼吸数ではなく、実際に生活している環境での安静時の呼吸数がわかります。

愛犬の安静時の呼吸数を把握して、定期的にチェックするのがおすすめです。その理由についてもお話します。

呼吸数の測り方

呼吸数は、1分間に何回かを測りますが、1分間も数えるのは手間ですので、一般的には15秒や30秒間の呼吸数を数え、それを4倍(15秒の場合)、2倍(30秒の場合)することで60秒(1分間)の回数を計算します。

呼吸は、吸って吐いて、これで1回とカウントします。

安静時の正常な呼吸数:1分間に15-30回

STEP.1
呼吸の動きを見るあるいは手で感じる
愛犬の呼吸は、胸やお腹の動きを目で見て数えるか、肋骨(あばら骨)に手を軽く当てて動きを手で感じて数えます。愛犬を抑えたりする必要はありません。
STEP.2
15秒間、呼吸数を数えます
目視で数える場合は、時計を見ることができないので、タイマー(スマホでもOK)を使います。スマホの場合は愛犬が驚かないように音量に注意。
STEP.3
4倍すれば1分間の呼吸数になります
これで完了です!測った日付や時間と一緒に記録しておきます

呼吸数の測り方の補足と呼吸の観察について

睡眠時は起きている時よりも少なくなります。

リラックスしているときに測ります。

遊んだ後や運動後、あるいは暑くてハァハァと浅速呼吸(パンティング)をしている時は、落ち着くまで待ちましょう。

脈拍と体温も続けて測るなら、声をかけたり撫でたりして愛犬をリラックスさせます。その流れの一つとしてそっと手を添え呼吸数を数えます。

呼吸数(呼吸の速さ)だけでなく、呼吸時に異音がないかや、呼吸の深さも観察します。

1分もあれば、観察も含めて十分にできます。

愛犬の調子が悪く、明らかに呼吸が速いというのは数えるまでもなくわかると思いますが、逆に、呼吸数が少ない場合も、病気が潜んでいる可能性があります。

特に病気を患っていて末期にあるなら、呼吸数が少ないだけでなく、浅い場合は、残念ながら愛犬の旅立ちが近いかもしれません。

基本的に、呼吸に異常がある場合は、動物病院で診てもらいましょう。

安静時の呼吸数を定期的にチェックするメリット

安静時や寝ている時の呼吸数が30-35回より呼吸が速い場合は、問題がある可能性があります。

意外ですが、安静時の呼吸数の増加は心臓が悪くなっている(進行している)早期のサインとしてあらわれます。

そのため、定期的に安静時の呼吸数をチェックすると早期発見につながるメリットがあります

浅速呼吸(パンティング)も観察しておく

犬は、暑いと舌を出しハァハァと浅く速い呼吸をすることで体温を調節してします(体温を下げる)。これを浅速呼吸(パンティング panting)といいます。

愛犬が暑い時や、運動や興奮した時などに浅速呼吸をしている場合は、問題ありませんが、いつもよりも激しい浅速呼吸の場合は、緊急事態の可能性があります。

愛犬のいつもの浅速呼吸を観察しておいて、異常に気付けるようにしましょう。

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