レンジアレンってどうなの?実際に愛犬に使ってみた

あなたもこんな思いをしていませんか?

療法食を食べてくれず、リンの制限ができなくなるんじゃないかと心配。

今の食事で十分にリンのコントロールができているのか不安。

そこでネットで調べていたらレンジアレンが気になって、処方はされてはいないけど、うちの子も使った方がいいのだろうか?うちの子に使っても大丈夫だろうか?

療法食を手作りしていたり、療法食を食べてくれず、手作りしようと思っているなら、なおさら不安だと思います。

実際、私も手作り療法食を愛犬チャコに与えているので、同じような思いをしました。

獣医の指示はありませんでしたが、安心して愛犬チャコに使うことができましたし、今では使って良かったと実感しています。

レンジアレンを実際に愛犬に与えた経緯から、3か月間使ってみた上でどうなのかをレビューします。手作りされる方の参考になる情報も紹介します。

なぜレンジアレンを選んだのか?

サプリメントとして愛犬に与えることができるリン吸着剤は他にもあります。

しかも、レンジアレンは他のリン吸着剤よりも価格がやや高めです。

価格がやや高いのはデメリットですが、それでもなおレンジアレンを選んだ理由は何か?

初代コーギーのコタロウ(術後の急性腎不全)での使用実績があり、治療との併用とはいえ、血液検査で数値をモニターして、変化の様子を見て個人的に良さを実感した経験は大きいです。

とはいえ、コタロウの時はじっくり吟味するなんて余裕はなく、獣医が処方したので、自分で選んだというわけではありませんでした。

愛犬チャコに、少しでも長生きしてもらいたい、生活の質を維持してあげて、一緒にいられる時間をいつも以上に大事にしたい。

そんな思いから、今回はしっかりと吟味したうえでレンジアレンを選びました。

レンジアレンを選んだ理由
  • リンの吸着効果が高く、どんな食事でも、リンのコントロールをサポートする
  • 食事でのリンの不安や心配を解消でき、愛犬の生活の質を維持・改善できる
  • 与えることが病気のリスクになったり、重大な副作用を起こさない
  • 鉄剤として鉄分を補えるので、進行し貧血が気になる場合にも役立ってくれる
  • 手作り療法食を勉強する時間を稼いでくれ、実践する時もサポートしてくれる

手作り療法食のチャコの場合

レンジアレンを使い始めた経緯

チャコが慢性腎臓病(CKD)と診断された時(2018年4月)は、とてもショックだったのを今でも覚えています。完治が望めない、一生付き合っていかなければならない病気ですので。

リンが正常値(CKD治療の理想値)よりも高く、当初は療法食(ヒルズk/d)を半分、今までの食事を半分という食事指導でまずは様子を見ることに。

チャコには、7年以上も生食を与えています。

生食では、カルシウムやミネラル源として鶏ネックを与えることが多いのですが、骨にはカルシウムだけでなくリンも豊富に含まれています。

健康なら問題ありませんが、CKDとなると話は変わります。

最初の獣医の食事指導では、どんな食事を与えているかを聞かれずに指示されたので、獣医はそのことを知りません。

どのくらいの制限が必要かを探る意味もあるとはいえ、チャコにはリンの制限は不十分だろうと判断しました。

そうした理由で、獣医の指示はないですが、診断後すぐに、リン吸着剤を比較して、レンジアレンの使用を開始しました。

使用後3週間でどうなったか?

3週間後、療法食で制限できた分とレンジアレンの両方のおかげで、低下はしました。

3週間利用してみて、便はやはり黒くなりますが、下痢はありませんし、食べないということもなく、与えるのが簡単で、苦労することはありませんでした。

ただ、まだ鶏ネックを与えていた影響で、リンが理想値よりも高く、完全に市販の療法食へ変更することになりました。

ところが、療法食に変更してから約2週間ほどして、療法食を食べてくれなくなるという事態に。

科学的にどうかは知りませんが、少なくとも飼い主としての経験から、犬は食事をすることに楽しみや喜び、幸せを感じることができる生き物だと思います。

年老いた愛犬の数少ない楽しみの一つでもある食事くらいは、喜んで食べて欲しい。

そんな思いもあり、明らかに食いつきが悪く、療法食を食べなくなったら、療法食も手作りしようと決めていました。

手作り腎臓病食でコントロールできるまでサポートしてもらう

食べなくなることは予想はしていたとはいえ、それがいつなのかは予測はできません。

それに、生食を与えていた経験があっても、腎臓病食となると勉強が必要になります。

食べなくなった時に、すぐに手作りの療法食でしっかりコントロールできるかどうかはわかりません。「大丈夫だろうか」と不安な気持ちになるものです。

手作りの療法食でしっかりコントロールできるようになるまでの間も、病気であることは変わりませんし、リンの制限を放置するわけにもいきません。

そのため、食事でコントロールできるようになるまでの時間稼ぎとその間のリン制限をサポートしてもらうために利用しました。

結局、合計で3か月間レンジアレンを使用しました。

3か月間、使ってみた結果は?

期間中、悪化することもなく、チャコにとって十分なリン制限ができた手作り療法食へすんなりと移行できました。結果、使って良かったと実感しています。

使用感はどうだったか
  • 療法食も、手作り食も、レンジアレンが原因で食べてくれなくなることはありませんでしたので、3か月使っても嗜好性は良好です。
  • 与えていた間は、便は黒くなりました。
  • 標準使用量以上の量を使っていないので、増量した場合はわかりませんが、3か月間使用しても下痢などはありませんでした。
愛犬のためではありますが、レンジアレンを使っていると飼い主も安心感が全然違います。

しかも、ただのお守り的な安心感ではなく、実感の伴った安心感です。

慢性腎臓病の場合、リンは血液検査で定期的にモニターするので、結果が数値として見えますからね。

予後は食事管理が大きな鍵を握る病気ですが、レンジアレンは強い味方になってくれました。

おかげで、今は食事でコントロールできていますので与えていません。

今後も使いたいと思うか?使ってみて、おすすめできるか?

レンジアレンは、いよいよリンが厳しい状況になってきた時に、結果を数字として見ている現場の獣医も処方するサプリメントです。

ラボもないような会社が作った愛犬用のサプリメントはたくさんありますが、そんなサプリとは信頼感が全く違います。

もし、食事でのリンのコントロールが難しい状況になったら、迷うことなく再びレンジアレンを使います。

チャコは年齢的に、朝起きたら旅立っていたということがいつ起きてもおかしくない年齢(2019年2/14で16歳)です。

手を尽くしても生存期間が2年以上も延びるというのは現実的ではないです。

でも、それまでは飼い主としてできることがあるなら、少しでも長く、生活の質を維持してあげたい、愛犬と一緒にいられる時間をいつも以上に大事にしたいですね。

あなたも同じ気持ちではないでしょうか?

愛犬の毎日の食事はあなただけが頼りです。そんなあなたが愛犬の食事で悩み、滅入ってしまってはどうにもなりません。

食事でのリンのコントロールに不安や心配があるなら、できることなら獣医に相談し、レンジアレンを積極的に活用したほうがいいです。

こんな方におすすめ
  • 療法食を食べてくれず、リンの制限ができなくなるんじゃないかと心配
  • 今の食事で十分にリンのコントロールができているのか不安

長年連れ添った愛犬のために、一緒にいられる時間をいつも以上に大事にしてあげてください。

レンジアレンは、きっとあなたと愛犬の大切な時間を支えてくれます。