子犬の1日に必要なカロリーを自動計算

計算結果と子犬の食事についてのアドバイス

計算結果について

子犬の1日に必要なカロリーは、想定される成犬時の体重を使って計算しています。

計算結果も想定される必要カロリーでしかありませんので、参考になるかどうかも微妙なところです。

冒頭で、「子犬の場合は、愛犬の体重や体型の変化といった成長をよく観察することを何より重視してください」としたのはそのためです。

実際には、カロリーを計算せずに、子犬用フードの給餌量を目安に食事を与え、愛犬の状態を確認しながら育てた人の方が多いでしょう。

3匹のコーギー達もそうやって育てました。

計算結果は、パピー用フードの給餌量目安のカロリーより多めになると思います。実際の給餌には使わない方がいいかもしれません。

雑種の場合は、ここでの自動計算は使えませんが、ちゃんと成長している雑種のワンコはそこらじゅうにいます。

生後何日でどの位の体重があり、どの位のサイズなのか、状態と成長をよく観察して、どのくらいになるのか想定して育てていきます。

この自動計算は不要なんじゃないかとも思いましたが、まぁ、こういう計算もあるよってことで。

こんな計算がされています

FEDIAF Nutritional Guidelines 2018を参考にしています。

愛犬の現在の体重が、成犬時に想定される体重の何%まで成長しているかで3つに分けて、必要なカロリーを計算しています。

  • 成犬時の体重の50%まで(当サイトでは49%まで、10%未満は計算されません)
  • 成犬時の体重の50%~80%まで(当サイトでは79%まで)
  • 成犬時の体重の80%~100%

3つの区分の境界当たりだと、数%違うだけで必要なカロリーがかなり変わってしまいます。

また、50%と80%は2つの区分で数字がかぶりますので、どちらの区分で計算するかでまた必要なカロリーが変わってしまいます。

幅が広く、実際のフードの給餌量目安と比べるとかなり差が出ることがあります

ドッグフードメーカーも同じような計算を使っていると思いますが、メーカーによっても給餌量の目安(カロリー量)は違います。

やはり、愛犬の体重や体型の変化といった成長をよく観察することを何より重視したほうがいいでしょう。

子犬の食事で気を付けたいこと

子犬はの食事では、食事のあげすぎ(カロリーオーバー)に気を付けます

食事のあげすぎは、骨格の成長に合わない肉付き(体重増)などにより、骨格異常を招きます。特に大型犬や超大型犬は注意が必要です。また、将来、肥満になるリスクも招きます。

そのため骨格の成長に合わせた体重増加になるよう、肉の付き方などもスキンシップの一環として確認しましょう。

コーギーは1才になる頃にはほぼ成犬の体重になり、フードも成犬用に切り替えを準備しますが、愛犬の成長に合わせ、2か月くらいは成長期に余裕を見ても大丈夫です。

犬種によって成長期は異なります。

サイズが大きい犬ほど成犬体重になるには時間が必要なので、成長期は長くなります。

小型犬の場合は、ほぼ1才で成犬の体重になります。

中型犬の場合は、サイズによって1才2ヵ月から3ヵ月くらいまで成長期に余裕を見た方がいいでしょう。

大型犬以上の犬の場合は、1才6か月から2才くらいまでは成長期です。

愛犬が成長していくにつれ、当初の想定よりもサイズが大きい、あるいは小さいということは十分ありえますので、成長が愛犬にとって適正(痩せすぎていない、太り気味でない)であるなら問題ありません。

ダイエットしたり、もっと食事を増やしたりということは必要ありません。

同じ犬種・性別、兄弟姉妹でも成長には個体差があります。

例えば、我が家のコーギー達も、オスのコタロウは13kg、メスのチャコは8.5kg、メスのネネは11kgがベスト体重です。

心配なら獣医に相談してみて、成長が適正かどうか確認してもらいましょう。