初めてでも安心!子犬を迎え入れる準備

お家にやってくる日が待ち遠しい、早く来ないかなぁ、名前は何にしようか、と首を長くして待っていることでしょう。でも、その前に・・・。

子犬を迎え入れる準備。コーギーの生活する環境を整えてあげましょう。

ここでは犬を飼うのに必要な環境やそれぞれの用品の説明と使い方を紹介します。

コーギーがお家に来る準備をしよう!

ハウス(生活エリア)の場所、トイレを確保する

生活エリアは、子犬のコーギーが寝たり、遊んだり、食事をするところです。成長するまでのコーギーの居住スペースです。

ほとんどの方が、子犬の時はサークルを使います。

うちの3匹もサークルを利用しました(ネネはチャコのおさがりで、コタロウのサークルは、トイレになってます)。

生活エリアには、寝床としてベッド、おもちゃも用意します。

場所としては、家族の出入りが多く、家族が集まり、目の届く場所(リビングルームの方がほとんどでしょう)、風通しの良い場所が最適。

トイレの場所は、昼間、家に誰かいるなら、できるだけ生活エリアとは別に設けましょう。

サークル内ですべてをまかなおうとしがちですが、別にすることはトイレのしつけを効果的に行う秘訣でもあります。

とはいえ、実際には共働きなどで、日中コーギーをサークルに入れて、独りにする方も多いと思います。

その場合、そのままサークルをトイレの場所として教えて、行動範囲が広がってきたらクレートを寝床として教える方が楽です。

昼間、あなたがいない間に、自分でサークルの中にトイレの場所を作って、覚えているので、訓練士さんは何ていうかわかりませんが、そのままトイレにしたほうが簡単なんです。

この方法だと、サークルの場所=その後も使うトイレになるので、そのあたりも考えて設置するようにしましょう。

いろいろ使える便利なサークル

トイレの場所としてトイレのしつけで使うか、子犬の時期の生活エリアとして使います。

どちらで使うにせよ、他のもので代用しても構いませんが、共働きなどで昼間家に誰もいないなら、成長するまでは必ず必要です。

サークルは種類も豊富ですので、好きなものを選んでも良いのですが、入れっぱなしにしておくことが多く、汚れやすいので、清潔に保ちやすいほうが子犬にもよいです。

シンプルで、床面を洗いやすいもの、ドア付のものが使いやすいです。

床面、枠をかんたんに分解して使えるタイプのものだと、床面を洗う時に枠だけをはずして洗えるので便利。枠をはずして将来、床面をペットシーツを引いてトイレとして使うこともできます。

寝る場所、それがクレートあるいはベッド

クレート(バリケン)は主に寝床として使いますが、移動時や非常時にも効果的なツールです。クレート・トレーニングをすれば、コーギーの生涯、ずっと使える万能の携帯型犬小屋のようなものです。

クレートを使ったトイレのしつけは効果的です。

生後3ヶ月までなら、生活は寝ているのがほとんどなので、生活エリアとしても使えます。ただし、常にコーギーの世話(トイレの時に出してあげる)をできる人が家にいることが条件です。

留守がちなら、サークルを利用しましょう。クレート・トレーニングは後で教えても全然大丈夫です。

サークルなら寝床としてベッドは必須です。サークル内の半分以上も占拠するような大きさのものはいりません。

サークル内で、トイレの場所や遊ぶ場所が確保できる大きさであれば、あとは色、デザイン、好きなものを選んでください。

市販のトイレ(必要なら)、ペットシーツ

ペットシーツはこれからずっと使う消耗品です。

値段の安いものを選んでしまいますが、こまめに取りかえられないことも多いと思うので、汚れやにおいを防ぐために、消臭力と吸収力は特に大事です。

商品によっては、使用量を考えるとコストに大差がないので、臭いや吸収力の良いものがいいでしょう。それに、量を使えば、それだけゴミが増えますし、消臭効果がないと、そのゴミもさらに臭くなります。

サークル内にいる時は、便は仕方ないですが、シーツの吸収力が悪いと、足の裏についたり(成犬になれば、その足で部屋を歩きまわることに・・・)、寝そべったりした時に、ついてしまいます。シーツからはみ出してしまったりすることもあります。

汚れるのは子犬にもよくありませんし、抱きかかえたり、スキンシップでなでたりした時に、うちの子オシッコくさ~い、なんてことに。

子犬用のエサ

ブリーダーやペットショップでこれまで食べていたものを与えますので、何を与えていたのか、量はどのくらいかを必ず聞いておきましょう。

問題がないなら、途中でフードを変える必要はありませんが、子犬の成長を支える唯一の栄養源ですので、プレミアムドッグフードと呼ばれる総合栄養食の子犬用をあげましょう。

初めてならドライフードが無難ですが、原材料は何なのかはよく調べた方がいいです。子犬といえども、雑食性のある肉食動物です。良質なアミノ酸源である動物性タンパク質が重要です。人間にとってのヘルシーとは違うということをお忘れなく。

安価なドッグフードは、栄養素は満たせてもアレルギーや皮膚病などの原因になることがあります。

エサ用の食器、水用の食器、給水器

食器についてアドバイスするとすれば、材質くらいでしょか。

色や柄のついたものまで、多数あります。でも、プラスチックのような合成樹脂のものはやめたほうがいいでしょう。

プラスチックに対してアレルギー反応を示したりする子もいますし、煮沸消毒できないものもあります。

食後は、よだれでぬるぬるしますので、食事のたびに洗って、抵抗力の弱い子犬のうちは、週に1度でもいいので、鍋でコトコトと煮て、消毒してあげましょう。

シンプルなステンレス製のものが丈夫で長持ちし、煮沸消毒もできて最適です。食事中に動かないように底に滑り止めがついたものもあります。ちなみに我が家ではステンレス製のものです。味気なくても、長く使うと愛着がわくものです。

でもまぁ最初だし、ちょっと味気ないなぁというなら、色、柄、デザインが豊富な陶器でもOKです。

給水器は、サークル内で生活させる時に水を与える道具です。ペットショップで、ショーケースを良く見ると、店員さんがいるほうについているアレです。

市販のペットボトルを使って、サークルの枠の部分につけて利用します。先端がボールペンのようになっていて、犬が舐めると水が出てきます。

サークル内で水をこぼして、濡れてしまわないようにするために使います。遊び夢中になっていると、もう周りはおかまいなし、うちの子は大丈夫と思っていても、やらかします。なので、サークルには必要です。

おもちゃ

できれば、これまでいた場所の匂いがついた、ぬいぐるみやタオルなどがいいでしょう。ブリーダーやペットショップに頼めば、子犬と一緒にもらえます。あるとコーギーが安心します。

おもちゃは色んなタイプのものがありますが、まずはぬいぐるみなど、かんだりくわえたりして遊びやすいものを。

また、お家にやってきた日は、寂しさや不安から、飼い主泣かせの甘えた鳴き声で、夜鳴きをします。2、3日擦ればおさまりますので、構ってあげたくなっても我慢です。新しい環境で夜一人でも大丈夫だと、早く環境になれてもらうためです。鳴けば構ってもらえる、不安が解消されるということに子犬がなれると夜鳴きが長引きます。

子犬の夜鳴きへの対処法へリンク

我慢できないかも・・・そんな時は、母犬の心音に似せたビート音のするコンパニマルがあるとよいでしょう。匂いのついたタオルや冬はカイロも入れることができ、便利でビート音に安心します。

ちなみに我が家のネネは、本物のチャコ母ちゃんがいるので、夜鳴きはしませんでした。やっぱり安心感は大事なんですね。

子犬対応の室内環境

子犬にとって危険なものや、かまれては困るもの(かまれても許しちゃうんですけどね)を避けて置くなど、室内を子犬対応にしておきましょう。

室内をあちこちへ歩き回るようになると、いろいろなものに興味を持ち、家具などの脚や角をかじったりします。テーブルの上のリモコンはコーギーの餌食になりやすいです。危険なものとしては、特にコンセントは要注意です。

子犬の視線で部屋を眺めてみて、危険なものをさけてあげ、ビターアップル(スプレータイプ)やビターアップル・ダバー(塗るタイプ)を使い、かんだり、口にいれたりしないようにしましょう。

また、粗相をしてしまうこともあります。カーペットなどでは、染み込んでは困りますよね。そんなときには、ペットアブソーブを使うと便利です。

ペットシーツを粉にしたようなものですので、吸収力があります。ただ、掃除機で吸わないといけないのが面倒かなぁ。まぁ、ぞうきんなどでゴシゴシやるよりは楽ですが。

しっかりにおいも消さないと、またそこで粗相してしまいますので、消臭する時はにおいをしっかり消せて、殺菌もできる安全なものがいろいろと売っていますので、それらにしましょう。

それともう一つ、室内環境で大事なのが床です。

フローリングなど滑りやすい床は子犬だけでなく、成犬になってからも危険です。

コーギーは、腰や背骨、股関節への負担が心配な犬です。特に子犬はまだ骨や筋肉が未発達で、成長に悪影響を与えることもあります。

タイルカーペットやコルクマットなどを使うと、滑らず、汚れた時にも汚れた部分を洗えるので便利です。成犬になり、爪で元の床を傷つけることもありません。

初めて犬を飼う場合、そろえるものが多く出費がかさみますが、楽しい時間でもあります。ネットで選んでもいいですが、店舗であれこれ選ぶのも買い物好きには楽しいですよ。