【重要】FDAがグレインフリーに警告

コーギーの飼い方・育て方、最初の1週間にやることとは?

コーギーを迎えに行き、家に戻るまでのこと

コーギーを迎える当日は、移動中に排泄や嘔吐しても対応できるように、タオルやペットシーツ、ビニール袋などを用意して迎えに行きます。

移動距離が短くても、クレートや、なければ子犬が飛び出さないように段ボールのフタになる部分をテープで固定しタオルを敷くなどして、移動中の子犬の安全が確保できるものを用意し、中へ入れて自宅へ帰ります。

クレートやダンボールは、後部座席を倒すなどして、急ブレーキでも座席下に落下しない場所に置くようにします。

同乗者がいて移動距離も短いなら、同乗者の膝の上に抱えてという気持ちもわかりますが、無事に家に迎えることを優先しましょう。

コーギーを迎えに行ったら、まっすぐ寄り道をせずに家に戻ります。少しでも早く新しい家と家族になれて夜を過ごすためにも、日中にお迎えするのが理想的です。

コーギーがお家にやってきたら

コーギーを迎えに行き、待ちに待った、コーギーがうちにやってきたら・・・

最初の1週間にやることは、盛りだくさんです。

  • 新しいお家になれるのを見守り、誰もが経験する子犬の夜鳴きへの対処
  • トイレのしつけを始める
  • 動物病院で健康診断を受けて、次のワクチン接種の相談をする
  • 体調の変化がないかよく観察する

ざっとあげると、そんなに大変そうでもないのですが、ここには、食事やトイレの世話がプラスされます。

初めてだと、コーギーの世話をすることにもなれていないので、意外と忙しいんです。もちろん、子犬のかわいさに、忙しさなんて忘れて、あっという間に過ぎちゃいます。

新しいお家になれるのを見守り、誰もが経験する子犬の夜鳴きへの対処

コーギー生活1日目は、やっと来た子犬を、家族みんなで、かわるがわる抱っこしたり、おもちゃで気を引いたりしたくなります。きっと家の中が笑顔で、明るくなるでしょう。

でも、子犬には新しい環境です。今までいた、安心して過ごしていたところからお引越ししてきたばかり。

ここはどこ?あなたは誰?そんな不安や緊張でいっぱいです。

ずっとサークルに入れっぱなしにする必要はありませんが、1週間は遊ぶのは短めに。実際、寝ていることが多いですし。

新しく子犬を迎えた誰もが経験し、最初にあなたを悩ませるのが夜鳴きです。言ってみれば飼い主としての洗礼みたいなものですね。

最初の2、3日は寂しさや不安で夜鳴きをします。

寂しさや不安からくるものですが、家やあなたと家族になれ、安心だとわかればしなくなりますので、子犬が安心できる環境にしてあげる優しさは必要ですが、基本的にはかまったりせずに辛抱してください。

かわいそうに・・・と思ってもそれに応じてはダメ。甘えた鳴き声にかまってあげたくなりますが、我慢!

2、3日は不安や緊張がほぐれ、安心できる場所だと子犬がなれるのを見守りましょう。

ただし、赤ちゃんのように、生理的な不快感や欲求から鳴いていることもあるので、寝る前にトイレを済ませたか、温度などの環境、子犬の状態に問題がないことを確認してから寝るようにしましょう。

我慢できずに相手をして安心させる場合も、夜中にいつまでも相手をするわけにもいきませんので、自分なりに線引きをします。

今日は添い寝をしても、いつかは離れなければなりません。その時にまた夜鳴きをしたら、振り出しに戻ってしまいます。一見すると子犬のことを思った対処のようですが、その場しのぎの対処になってしまうかもしれません。

寂しさや不安を感じている(新しい環境でひとりで夜を過ごすことに自信がない)状態を長引かせ、鳴けばその不安が解消されると覚えてしまわないためにも我慢です。

子犬とはいえ環境になれる能力がちゃんとあります。「ボク、ワタシ、もう大丈夫」そうなるまでの辛抱です。

飼い主としてできることは、少しでもリラックスし安心できる環境にしてあげることです。

子犬を安心させてあげるのに役立つものの一つが、今までいたところのにおいがついたタオルやぬいぐるみです。ブリーダーさんやペットショップで頼めばもらえます。ブリーダーさんなら、母犬のにおいがするのでより安心します。

なければ、あなたや家族のにおいがする服(愛犬にあげてもいいものを日中着ておく)やタオル、ラジオをつける、秒針のある時計の音(心音に似ているとされる)も役立つものの一つとして紹介されることもあります。

おススメはYouTubeの活用です。心音はもちろん、子犬をリラックスさせて眠りに導いてくれる専用の音楽もあります。パソコンやタブレット端末、あるいはキャストするなどして、においがするものと一緒に利用するといいかも。

トイレのしつけ・トレーニングを始める

迎え入れたその日から始めるのがトイレトレーニング。

トイレは当然ですが、毎日します。お家にやってきたら、間違いなくオシッコをします。

いつまでもサークルから出るたびに、そこらじゅうにされてはたまりませんよね?

サークル内にペットシーツを敷き詰めて、トイレの場所を覚えさせるのが一般的ですが、クレートを使うと効果的です。

最終的には、場所が変っても(友達の家やペットと泊まれる宿、動物病院など)、ペットシーツの上でできるようにします。

トイレのしつけ詳細はこちら

動物病院で健康診断を受けて、次のワクチン接種の相談をする

ペットショップでやったっていうから、大丈夫じゃない?

そう思うかもしれませんが、答えはノーです。

ペットショップでやる健康診断は、獣医がペットショップに往診してやることが多いんです。当然、設備もないので、検査する内容は限られます。

だから、動物病院へ連れて行って、健康であることを確認するためにも受けましょう。生命保証など保険がある場合は、必ず健康診断を受けさせましょう。

うちに来る当日には、受けさせずに、まっすぐ家に帰りましょう。健康診断を受けに行ったのに、疲れて体調を崩してしまっては、何しに行ったのかわからなくなりますので。

うちに来てから早くて3日、遅くても10日程したら、動物病院で健康診断を受け、検便もしてもらいます。2回目のワクチン接種についても相談して、予約をしておきましょう。

ペットショップが提携している動物病院である必要はありません。評判がいいのなら構いませんが、セカンドオピニオンも兼ねて別の病院も検討してください。

飼い主として、子犬の健康診断で確認して欲しいのは・・・

  • 骨格異常はないか(特に股関節形成不全、成長しないと、わからないこともありますので、成犬になる前にもう一度診てもらいましょう)
  • 現在の体調・発育状態
  • 心疾患を持っていないか
  • 感染症や寄生虫(検便)

愛犬専用に手帳などに記録しておけば病院を変ったりしたときに役立ちます。

出来れば近所にかかりつけの動物病院は持つようにしましょう。

信頼できる獣医を見つけるのは大変ですが・・・。正直言うと、人間の病院よりも大変です。獣医=愛犬家や愛猫家であるとは限りません。説明や対応が疑問に思うなら別の動物病院をお勧めします。

自宅でも体調の変化がないか、よく観察

最初の10日間は体調変化に注意します。

ペットショップでは、新しくやってきた子犬を他の子犬から隔離して、少なくとも1週間は様子を見ます。

やってきた子犬が、新しい環境へ移って体調を崩していないかを観察するためです。

また、感染症は、感染してすぐに発病するわけじゃないので、潜伏期間をとって、感染症にかかっていないかを確認するためでもあります。

それまでは、店頭に並びません。

話はそれてしまいますが、そんな危険がある流通形態なのが、今の日本の犬猫の生体販売業界の実情です。

隔離する必要はないですが、10日ほどはよく観察して、疲れが出てないか、感染症は潜伏していないか、体調変化に注意してあげましょう。

ワクチンを接種しているからといって安心してはいけません。

ワクチンをしていても感染症にかかることがありますし、どうして2回も3回もするのか、知ってますか?

子犬には、母犬の初乳からもらった免疫がありますが、それが残っていると、ワクチンが効かないんです。それくらい、母犬からの免疫はすごいんです。

また、ワクチンをしてもすぐに効果があるわけじゃないんです。

私たちがするインフルエンザの予防接種と同じように、ワクチンが効き始めるには、接種後、約2週間くらいかかるといわれています。

そのため、免疫が不安定な時期が出てきます。

例えば、生後60日で、お家にやってくる3日前にワクチンを接種したとします。この時、母犬からの免疫はほとんどないとします。

すると・・・ワクチンが効き始めるまでは感染症に無防備な状態です。

例えばの話でしょ?と思うかもしれませんが、ワクチンは打ったのに、感染症で愛犬を亡くしてしまうというのは、ペットショップやブリーダーとの間に未だによくあるトラブルです。

母犬からの免疫がいつ切れるかを特定することはできません。

おおよそ、生後50日から90日の間としかわかっていないので、母犬からの免疫が残っていれば効かないし、なければ無防備なので、ワクチンを2回から3回するんです。

観察のコツ

紹介するのは、どれも、感染症や寄生虫の初期にある症状です。これらを良く観察し、おかしければ獣医さんに診てもらいましょう。

  • 体重が減っていないか(体重はおうちに来た日に量りましょう)
  • 食欲はあるか
  • せき、鼻水はないか(見逃しやすいので注意しましょう)
  • 吐いたり、下痢をしていないか
  • 呼吸はおかしくないか
  • 熱がないか(愛犬用の体温計があります)

「うちの子は大丈夫だったわよ」なんて話で判断しないようにしましょう。あなたの子犬とその犬は違います。

また、多頭飼いや犬を飼っていた経験がある場合も、愛犬とあなたとの経験値も違うので、単純に、先代のわんこの時や先輩犬の時と比べて判断しないように注意します。

慣れないことばかりで大変ですが、待ち待ったコーギーちゃんの姿を見れば、何ともないですよ。知人や友人に「大変でさー」なんて言ってる表情は笑顔だったりします。