【重要】FDAがグレインフリーに警告

愛犬(成犬)の1日に必要なカロリーを自動計算

計算結果についてのアドバイスとQ&A解説

ここでの計算結果は、維持エネルギー要求量と呼ばれるものです。

維持エネルギー要求量は、愛犬が適度な活動量の日常生活を送りながら、体重や理想的な体型・肉付き(BCS:ボディ・コンディショニング・スコア)を維持できるエネルギー量のことです。

つまり、愛犬の1日に必要なカロリーということになります。

計算結果の、愛犬の1日に必要なカロリーは、あくまでも目安です。

計算式で、生活環境や年齢、活動量も犬種も違う成犬それぞれに合った正確なカロリー必要量を求めることはできません。

だから、まずは手始めに計算上のカロリーを求めてみて、愛犬の現在の状態(摂取カロリーや体重など)を確認して、比べてみるのがおすすめです。

その上で、体重の増減、体型や肉付き(BCS:ボディ・コンディショニング・スコア)を観察しながら調整しましょう。

MEMO
もし、愛犬が現在の食事で理想の体重や状態を維持できているなら、その食事のカロリーを調べておきましょう。

それが現在の年齢と活動量で愛犬の1日に必要なカロリーになりますので、覚えておくと後で役に立ちます。(例えば、食事の変更、活動量や加齢など愛犬の変化に対応する時)

計算結果は、実際よりもカロリーが多めになる傾向がある

計算で求める愛犬の1日に必要なカロリーは、使う計算式にもよりますが、実際よりも多めになる傾向があります。

FEDIAFの栄養ガイドラインでは、維持エネルギー要求量は10~60%多めかもしれないとしています。

日本では特に室内犬の活動量は適度とはいいがたいので、多いかもしれません。「当サイトからの提案」はその点を考えて補正してありますので、参考にしてみてください。

計算結果を使う場合は、計算上でのカロリーは多いかもしれない、ということを頭に入れて調整するようにしたほうがいいでしょう。

適度な活動量はどのくらいのことなのか?活動量についての解説

適度な活動量とは、1日1時間以上、低負荷の活動量がある犬のことを言います。これが普通の成犬の活動量やノーマルなどと表現されます。

基本的に、活動量は、中型犬以上を基準にしたものだと思って構いません。

しかし、適度な活動量は犬のサイズ(小型犬・中型犬・大型犬)によって異なりますよね?

愛犬のサイズごとの適度な活動量の目安を紹介しますので、愛犬のサイズによっては読み替えてもいいかもしれません。

サイズ別の適度な活動量の目安
  • 小型犬:1日40分以上(低負荷)
  • 中型犬:1日1時間以上(低負荷)
  • 大型犬:最低でも1日1時間以上、2時間~3時間ほど(低負荷)

同じ散歩でも、平坦な道と比べて負荷があると感じる場合、例えば、アップダウンの多い公園や山道、伸縮リードで愛犬がある程度自由に散歩でき、走ったりするような場合。

このような場合は、1時間には満たなくても(40~50分程)、適度な活動量で計算してもいいかもしれません。

また、多頭飼いで、30分~40分程の散歩に加え、毎日室内で愛犬同士が自由にじゃれたり遊びまわる機会がある場合も、適度な活動量で計算してもいいと思います。

Q&A解説

愛犬のダイエットの場合、体重は現在の体重?それとも目標体重を入力するの?

現在の体重を入力します

現在の体重で肥満気味な犬向けエネルギー要求量が計算されます。理想体重になるまで、繰り返しカロリーを調整していきます。

目標体重を入力して、その体重を維持するのに必要なカロリーを使っても構いませんが、現在の体重と理想体重との差が大きいと、制限が厳しく、急激なダイエットになりますので、おすすめしません。

愛犬に無理のないように、1週間で体重の1%以下、一か月で体重の4%以内の減量が良いとされています。

食事だけでなく、運動も忘れずに。

年齢別と活動量による計算、どっちを使えばいいのか?

1才から2才の成犬とシニア犬は、年齢別を参考にした方がいいかもしれません。

年齢別による計算と活動量による計算とで結果が異なることがあります。

その場合、どちらの計算結果を参考にしたほうがいいのか迷うと思いますが、1才から2才の成犬とシニア犬は、年齢別を参考にした方がいいかもしれません。

というのは、私たち同様、活動量を除いた場合、犬も年齢が大きく影響するからです。

活動量による計算では、年齢は考慮されていませんので、同じ活動量なら若い成犬もシニア犬も同じカロリーになってしまいます。

また、通常、維持エネルギー要求量の計算では、適度な活動量の成犬をモデルとしています。

しかし、1才から2才の成犬は、同じ体重でも他の年齢の成犬よりも活発で基礎代謝も高いため、エネルギー要求量が高めになります。

逆に、シニア犬は活動量も基礎代謝も徐々に低下していきます。

そのため、1才から2才の成犬とシニア犬は、年齢別を参考にした方がいいでしょう。必要なカロリーに幅を持たせてあるので、活動量など必要に応じて調整すればOKです。

それ以外の成犬は、活動量による計算結果を参考にするといいかもしれません。