ドッグフードを与えても食べない、どうしたらいいの?

A.まずコーギーの食欲の有無を観察してみましょう。ただし、虫歯や歯周病になると、痛みのために食べるのが遅くなったり、食欲がないように見えることがあります。

食欲がない場合

食欲がない場合、環境の変化などのストレスによるもの、病気の症状が考えられます。また、一般的に、夏や発情期には食べる量が減り、冬は食べる量が増えます。

環境の変化によるストレスの場合

新しい家族が増えたなど環境の変化によるストレスの場合、環境の変化に慣れるのを待つだけでなく、ストレスを緩和して(安心させて)あげ、ドライドッグフードをあげているなら、お湯でふやかしてあげるなど体調に配慮しながら様子をみましょう。

それ以外で食欲がない場合

環境の変化などストレスに思い当たるふしが無いなら、半日から1日様子を見てみましょう。その際、コーギーの体温をはかり、正常かどうか確認して、食欲がない以外に、何か気になる症状はないかよく観察します。異常がある場合や1日以上何も食べない場合は、動物病院で診察してもらいましょう。

食欲がある場合

ドライドッグフードを与えている場合によくあることですが、手作り食(生食・調理食)ではまず見られません。他の食べ物は食べたがるなど、食欲があるようなら、食事を変えた方がいいでしょう。

愛犬が「(今までは無いから仕方なく食べていたけど)本来必要としている食事じゃないよ」と訴えているんだと思った方がいいでしょう。

わがまま・選り好みと捉える人もいますが、愛犬に必要な栄養が含まれているとしても、愛犬が望まない食事を無理にあげる必要はありません。

そもそも愛犬が自分から食べてくれない食事は、愛犬本来の食事ではありません。人間の都合で食べるように仕向けられた食事です。

ドライドッグフードには、食い付きを良くするために「動物性脂肪」などで人工的にフレーバーをつけているものも少なくありません。そうしなければ犬が食べてくれないのです。これは、穀類を多く使ったドッグフードに多く見られます。

それは、ライオンに食事として牧草を食べさせるために、肉の風味をたっぷり付けて与えているのと変わりません。食べないからといって「わがままなライオンだ!」なんて思わないでしょ?実際にやったら笑われるだけです。

でも、ドライドッグフードでは普通に行われています。しかも、食べなければ、わがままだなんて言われてしまいます。

犬は雑食性はありますが、本来、肉食です。動物の肉類を主食にする動物です。肉類が豊富に使われた食事なら食い付きを良くする加工をしなくても食べますし、それが当たり前のことです。好き嫌いの問題じゃありません。

愛犬が本来必要としている食事に変えてあげましょう。