子犬は可愛くて、つい見入ってしまうものです。もちろん、その第一印象も大事ですし、大きな決め手になるでしょう。
でも、やっぱり健康かどうかも大事なポイント。特にお子さんがいるなら、飼ってすぐに悲しい思いをさせるのはとても気の毒です。
どこを見ればいいのか、飼育書にあるようなチェックリストを使っても、なかなか見分けがつかないことが多いですよね。
それは、文章だけでは判断基準がわからないからです。実際に多くの子犬を見て、見る目を養うことが必要です。
ですから、「見分け方」は、着眼点として考えてください。
子犬のどこを見て比べればよいのか
コーギーの子犬だから見ておきたい点や見ておきたい点をチェックする方法
オスとメスの違い
飼う上で知っておきたいオスとメスの違いは・・・
ショータイプとペットタイプについて
子犬の情報として、ショータイプ、ペットタイプというのが表示されていることがありますが・・・一体何のこと?
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いきいきとして輝いている、と説明されることが多いですが、これでは、わからないですよね。でも、その通りなので説明が難しいところです。
そもそもどんな目がいきいきとしているか、というのは主観も入りやすいところです。
ですから、どんな目がいきいきとしているのかは、犬種は違っても子犬を実際に何匹も見て、比べていくしかないと思いますが・・・
瞳が澄んでいるか、よ〜く見ましょう。抱っこできるなら、瞳孔が開いたり閉じたりと反応はよいかも見ましょう。
動くものを目で追うことができるか、反応しているかで、視力を確認します。
それから、瞳だけでなく、目のまわりも見ましょう。
目ヤニがついていることは良くないと説明されることもあるようですが、人間と同じようにホコリなどが入れば、目ヤニの一つや二つはでます。
ですから、いつも目ヤニがある場合(病気か、ペットショップなら、飼育環境がホコリっぽいことも考えられます)以外はあまり気にしなくても良いと思います。
また、目のまわりの毛が涙ヤケしていないか、しきりにかゆがっていなかも見ましょう。
ペットショップなど、ショーケースに入っているとなかなか見えないので難しいですが、汚れていないかを見ます。
実際に触れることができるのなら、かいて赤くなっていないか、臭くないか、声や音に反応するかも確認しましょう。
鼻は、よくいわれるのが、「適度に湿っていること」、です。
しかし、寝起きや寝ている時は乾いていることもありますので、状況も確認しましょう。
鼻水をたらしていないか、も見ましょう。室温が低いか、体調を崩している可能性もあります。
肢は、骨格がしっかりしているか見ます。太ければよいというものではなく、立ち方、歩き方が自然であるかも見ます。
コーギーは遺伝的に後ろ足の病気にかかりやすいので、内股になっていないか、足の運びが不自然ではないかを見ます。
それから、特にオスは、前足が太く大きく、がっしりしているのがコーギーの特徴ですから、前足だけでがっしりしていると判断しないようにしましょう。
実際に触れることができるなら、肉球の弾力があるかも確かめましょう。子犬の肉球の感触はプニュプニュして気持ち良いですよ。
肛門は見えにくいですが、締まっているのがよいとされます。
肛門よりもそのまわりの毛が汚れていないかをよく見ます。汚れている場合は、下痢をしていると考えられます。
ただ、体調を崩すことはあるので、何度か見て、判断しましょう。
ペットシーツを見ても下痢をしているかわかります。緩く水分が多いので、取り除きにくく、あとが残っていることがあります。
子犬の毛は、フサフサしているので、明らかにツヤツヤしているというのは判断が難しいです。
色によっても見え方が違います。ツヤを見るというより、くすんでいたり、べたついていないか、清潔かどうか、を見ましょう。
触れることができるなら、皮膚も見ましょう。ノミやダニでしきりに掻いたために赤くなっていないか、清潔かを見ます。
口は、口臭が臭くないかを確認します。子犬で臭い、ということはほとんどありません。臭いなら、消化系の病気か、歯周病などが考えられます。
口は、他にも歯ぐきの色などを見て健康かどうかもチェックできますが、口に関してはそこまでする必要はないです。
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飼う上で知っておきたいオスとメスの違いは・・・
一般的に、コーギーに限らず、オスはメスよりも体格も大きく、活発で、我が強いといわれています。
また、オスは発情すれば頻繁にマーキングをしますし、声もメスより太いです。
オスはこのマーキングが気になる人も多いと思いますが、オス1匹を飼うなら、普段、室内で一緒に生活していても、マーキングはほとんどしません。
するのは散歩の時だけです。
ちなみに散歩の時のマーキングは行動圏を確認する行為です。
うちでは、3匹のコーギーを飼っていますが、コタロウは散歩以外はマーキングをしません。もし、してるとすればトイレです。実際には、部屋が汚れたりしないので気づきません。
オス1匹を飼うなら、マーキングをあまり気にしなくても大丈夫です。
ただし、発情すると頻繁にしますので、メスと一緒に飼う場合は、トイレのしつけをしっかりさせ、去勢・避妊も考えましょう。
オスは、リーダーになりたがる習性をもっています。もちろん個体差はあります。
そのため、しつけを考えると、初めて飼う人には、穏やかで、あなたがリーダーシップを取りやすい、メスの方が、無難といわれています。
メスには年に2回発情期があります。メスはその時に出血をします。
オスは期間が決まっているわけではなく、メスの発情によっていつでも発情します。
コーギーについて言えば、容姿はオスのほうがゴージャスな感じがあり、あなたの想像するコーギーに近いでしょう。メスだから、運動などあまり活動的じゃないと思いがちですが、そんなことはありません。
コーギーは活動的な犬なので、メスでも活動的です、一緒に遊びたいならメスでも大丈夫。
実際、うちのネネはフリスビーが大好きで、コタロウの同じ頃よりも活発です。

うちの3匹のコーギーを見る限り、メスのチャコやネネは、オスのコタロウより、食べ物への執着が強いです。
子犬を産み、育てるメスだからなのかもしれません。チャコはメスですが、我が強いほうです。
人間と同じように、コーギーにも個体差はあります。ですから、一概にどちらが飼いやすいとか、どちらがいいとは言えません。
そのコーギーがどんな性格なのか、と合わせて選ぶほうがいいでしょう。親犬の性格から大体の見当をつけます。
ただ、オスとメスの身体的な違いだけは必ずありますから、そこはしっかり頭にいれて選びましょう。
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子犬の情報として、ショータイプ、ペットタイプというのが表示されていることがありますが、どちらが飼いやすいとか、ショータイプの方が高いからあなたにとって良い子犬なんだ、ということではありません。
そもそも、この2つの違いは、ドッグショーに関係があります。
ドッグショーでは、その審査基準に、スタンダードを満たしているかどうかというのがあります。
このスタンダードというのは、コーギーの犬種標準で、種としてのコーギーを守っていくためのものです。コーギーは容姿はこうで、性格はこうですよ、という最も理想的なコーギーの基準です。
そのため、すべてを満たすのは厳しいです。
スタンダードの詳細はこちらをご覧ください(JKCの第1グループに分類されています)。
ショータイプは、ドッグショーに向いているコーギー、つまりスタンダードに近いコーギーということです。人間で言えば、トップモデルを目指せるという感じです。
もちろんショータイプだからといって、ショーで入賞できるとは限りません。
トップ・ブリーダーともなれば、子犬の時点でショーで活躍できるかどうかわかるそうです。そのためか、そのような子犬は一般には出ません。また、繁殖用に手元に置いておくことも多いです。ブリーダーさんの特権ですね。
価格もペットタイプよりも高いです。
ペットタイプは、ショータイプ以外のコーギーということになります。通常、タイプの記載がない場合、ペットタイプということになります。
ドッグショーに向いているかいないか、という分け方をしただけのことですから、コンパニオン・ドッグとして飼うなら、ペットタイプで何ら問題はありません。
ですから、ドッグショーに参加させたいという希望がないのであれば、特に意識する必要はないです。
ちょっと寄り道
ただ、もしあなたが、雑誌の表紙などに掲載されているようなコーギーを想像しているのなら・・・
ペットタイプでも、チャンピオン犬などショーで活躍した血筋を受け継いでいるか、多少血統を意識したほうがよかもしれません。
ですが、チャンピオンの直子である必要はありません。
健康で元気な子犬を見分けるには、まず子犬を見てみることです。
コーギーとの楽しい生活はもうすぐですよ!
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