後ろ足の付け根にあるのが股関節です。この股関節が骨盤(こつばん)のくぼみが浅いために、正しい位置におさまらず、うまくかみ合わない状態をいいます。
股関節が正常な位置におさまらないため、脱臼(だっきゅう)を起こしやすく、歩き方がおかしかったり、痛みがあります。若いうちは、目だった症状が出ないことも多いので、注意しましょう。
気になるサインは・・・
この病気の7割は遺伝といわれています。しかし、残りの3割は、肥満や、筋肉の未発達によって引き起こされるといわれています。
ですから、まずは肥満防止です。
子犬であれば、激しい運動は避けますが、適度な運動はさせることで、骨格の成長にあった筋肉をつけてあげましょう。
股関節が悪いからといって運動させないのではなく、コーギーの様子を見ながら、年齢にあった運動をして、老化による足腰の衰えを少しでも防ぎましょう。
また、床の滑り止めをするなどして、事故や滑りによる負担を軽くしたりして、子犬、成犬ともに安全な環境を作ってあげましょう。
フードでは取ることができない栄養をサプリメントなどで取るなどして、他の関節への負担を軽くしたり、症状を和らげる配慮が必要になります。