A.原因として考えられるのは、少し臆病なコーギーで、恐怖心から威嚇のために吠えている、ということです。逆に、自信過剰な場合もあります。
その多くは、社会化が適切に行われていないためです。家族以外の人や他の犬と接する機会が少なく、社会性が養われていないためです。また、過保護に可愛がり過ぎていることも考えられます。
これらは、叱ったからといってそれで原因が改善されるものでもありません。子犬であれば、必ず少しずつ人や他の犬に会わせるようにし、人は怖くないんだということや犬社会のルールを身につけさせましょう。
注意したいのは、急ぎすぎると、余計に恐怖心がついてしまうということです。水が苦手という子供に、いきなりプールで泳ぎなさいとプールへ放り込むようなことは避けましょう。徐々に根気よく、恐怖心を取り除いてあげることが大事です。
だからといって、あなたの陰に隠れようとしているのを「よしよし」とかばったりするのは、あまりよくありません。というのは、褒められていると勘違いしてしまい、そうすることが良いことだと覚えてしまうからです。
吠えるからといって避けてばかりいるといつまで経ってもなれないし、相手がいることなので難しい面もあります。
無駄吠えをやめさせるしつけや散歩中にあなたの指示が聞けるように散歩のしつけをしながら、少しずつなれるのを見守ってあげるようにしたほうがよいかもしれません。
どうして吠えるのか、原因はどこにあるのか、直すためにはどうすればよいのかを知るにはこちら
それから、自信過剰や高慢で吠えるなどケンカを仕掛けるのは、多頭飼いをしたときに、後からやってきたコーギーにもよくみられます。それは、飼い主が子犬である後輩犬の方をつい味方をしたり、可愛がってしまうからです。
先住犬のあなたと過ごしたキャリアや、犬同士の年功序列を壊さないように配慮してあげましょう。序列など犬同士のしつけを先住犬に任せるようにしましょう。
また、成犬の場合、他の犬に吠える原因には、オス同士の権力誇示であることも考えられます。
他の犬と出会って吠えそうだなと感じたら、吠える前に「マテ」など声をかけて興奮させないようにし、その犬に対して背を向けるようにしてやり過ごすようにしましょう。
それでもうなったり、吠えようのとするなら、リードを強く引いて制止することも必要でしょう。
吠えるのをやめたり吠えずにおとなしくしていたら褒めてあげましょう。
やめさせるには、あなたの命令をきくように日頃から服従訓練をしっかり行っておくことが、その基礎になります。特に行動を制止させる「マテ」は重要です。
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